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【新文芸座オールナイト3/3】さよならジュピター 編

そして最後を飾るのはこの映画
1984年小松左京監督の怪作「さよならジュピター」です。








当時はスターウォーズが旋風を巻き起こした時代。宇宙戦艦ヤマトのヒットも重なり
世はSFブームが巻き起こったさなかの映画です。

レビューは他にも
こことか



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初っぱなから出てくる特撮は中々のもので迫力も満点。

最初に宇宙船内のシーンになり
主人公のホンダと、キン大尉の再会のシーン。

突如殴り出すキンとホンダ、なんというか始まった瞬間クライマックスの戦闘のようです。

ボコッ!ボコッ!

本人達は親友の再会のじゃれ合いを見せたいんでしょうが
スタート直後から殴り合いになると、「こいつら大丈夫か?」としか
突っ込めないほど引きます。

その後宇宙船内にはテロリストが潜伏、
首謀者の女の手を引き、尋問しようと連れ出すホンダ。

しかし!

なぜか廊下を走るシーンでスローモーションに\(^o^)/
おい、なんだこのカットは!そんなに意味あるのか!?

と不安を隠せない様子で進めて部屋に行くと
なんと突如キスをし出す2人!

こいつら出来てたのかよ!/( ^o^ )\

「なぜこんなことをしたんだ」
「あなたを愛してるからよ」





おいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおい



なんというストーリーの進み方だ・・・びっくらこいちゃったよ。

そしていきなりベットシーンへ。

やはりさよならジュピターといえば、有名な宇宙セックスシーンですね。
無重力状態でのベッドシーンはスターウォーズでもやらなかった
斬新な手法です。

とにかくこのカットが長い!5分以上はあるかというくらい長い。


さよならジュピターという名前にもあるとおり、
このストーリーでは木星がクローズアップされます。

木星を太陽化して、エネルギーを生み出すという考えで
一大プロジェクトとして(以下略


マークパンサーの子役時代が出てたり
マックとコーラが無重力に浮かんでたり(でも食べる時は食べカスが下に落ちる)
森繁久彌の演技が渋すぎだったり


やはり見所を三箇所上げるとすれば

・イルカを襲ったサメをホンダがジョーズ1と2の方法で倒すところ
・ヒッピーのボスがギターを弾くところ
・ヒッピーのボスとイルカが一緒に泳ぐところ



でしょうか(宇宙関係ね―じゃねーか!)


途中ジュピター教団というどうみてもヒッピーの集団が出てきて
こいつらがテロの首謀者でした。
というかこいつら気軽に宇宙船内入りすぎ、宇宙船ザルすぎ

テロリストの集団がヒッピーの集団という設定もすごいですが
この集団の長がピーターというハナ肇みたいなおっさんです。


最後はなんだかんだでブラックホールを消すために
当初太陽にしようとしていた木星をぶつけて消すというストーリーになります。

後半はこのジュピター教団と、謎のジュピターゴーストが登場し
宇宙船内で銃撃戦が行われます。


自爆テロを行うとか、死ぬ気でやるとか言ってる割には
帰りの心配をしたりと中途半端なジュピター教団。


さらに最後はなんだかんだで宇宙船内で命をかけて守るホンダと
テロといいながら途中で寝返り同胞を撃ち殺すマリア(こういうやつが一番危ない)

が一緒になるんですが、その後
この2人が栄誉ある戦士というので墓を小惑星に建てられますが
なんでマリアが栄誉あるんだよ!と色々突っ込みたくなります


そんな小さな事どうでもいいくらい色々ぶっとんでます。

やはりマニアはこれを見ないとはじまらないでしょう。


というわけで、さよならジュピターは予想通り怪作でした。
こんな感じでオールナイトの映画は終わりです。

見終わった後、脳がジンジン痛みました。

なんかもうね、どの映画も濃縮されまくったドロドロの原液みたいな状態で
希釈しないでノドにかっ込んで胸焼けしすぎて、肺が露出してしまったような状態です。
それくらい「苦しい」の一言では表せない苦行、いや素敵な体験でした。

このすばらしさを1人でも多くの人に知ってもらいたい。

いやぁ映画って本当にいいものですね!




comments

お疲れ様でした。
いやー、怪作三本連続上映は疲労しましたねぇ。
わたしは前日ちゃんと休んでたので、脳汁出まくりでしたが無事に最後まで楽しめました。
NADECから通しで参加していたマサシロウさんはすごいw

  • 大胡あすか
  • 2010/10/14 10:14 AM
   

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