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【イベント】アイリーベルシナリオライター向け勉強会レポ 【後半】
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    続・アイリーベルのシナリオライター向け講習会の後半です。


    前半は【イベント】アイリーベルシナリオライター向け勉強会レポ 【前半】を参照。

    ==================
    30分でプロットを作ってみせるぞ
    ==================

    キュートロン 代表取締役 長井知佳
    サイトはこちら

    別名ピンク社長とも呼ばれチュンソフトゲームの
    ピンク編のシナリオを書く方らしい。

    今回は、PC上にタイマーをかけ
    30分でプロットを作りながら、必要な要素を立てて
    行くというライブペインティングならぬライブプロットライティング

    一番はじめに紹介されたのは、使っているツール紹介

    「Story Editor」というツールを使います。
    これはフリーのツールで落とせるという代物。
    第一線のシナリオライターが使うツールは非常にタメになります。

    ダウンロードはこちら
    で出来ます。


    StoryEditorを使い
    前にやった檜木田先生のおさらい

    このソフトで覚えることは3つ

    CTRL+F1 同階層に作る
    CTRL+F2 ぶらさげる(CTRL+DLT 消す)
    CTRL+↑ 入れ替える


    ============
    StoryEditorを使うメリット
    ============
    メリット1
    物語の時系列を疑似的に縦の線でわかる
    物語を構造的にとらえることが出来る。

    メリット2
    テキストファイルに書き出しをする事が出来る。


    作りながらストーリーが前後しても
    俯瞰で観ながら、細かいところも一覧でわかるので
    非常に使いやすそう。


    事前にお題を作るとアングルだと思われるので
    テーマを決めることに

    出たデーマは直前のセミナーで出た
    「ふじつぼを集める話」

    ==================
    1:プロット作成の基本的な段取り
    ==================

    プロットでは7つを設定する

    物語を作るとき、大体の分け方
    1:OP
    2:ACT1
    3:ACT2
    4:midpoint
    5:ACT3
    6:CLIMAX
    7:ED

    これはハリウッドのシナリオのフレームワークで
    序破急や起承転結ではなく7幕制で行うやりかた

    調理1
    まずはクライマックスを決める。
    最終的にどうなるかという目的の部分


    midpointとは
    CLIMAXまでは行かないが盛り上がるポイント


    CLIMAXでふじつぼが集まる
    ACT1でふじつぼを集めないといけないというテーマ

    midpoint
    ふじつぼがこのままじゃ集まらない

    主人公を集める
    ACT1世界観紹介
       キャラ紹介

    ・世界観とキャラクターの紹介は冒頭で
     出さなければいけない
    ・ゲームのルールは最初に提示しないといけない
    ・落としたらあげる、あげたら落とす

    動機付けが必要


    ==================
    2:『フジツボを集める』がテーマのストーリー プロット
    ==================


    OP
    ACT1 
     世界観紹介
      北欧のバイキング
     相棒登場
     恋人登場
     イングランドが攻めてくる
     風土病を持ち込まれる
     しかも恋人も病にかかる
     フジツボを集めなければならない
     世界を旅して伝説のふじつぼを探す

    ACT2
     世界各地に渡る
     その都度イングランドと戦う

    midpoint
    相棒が裏切る
      スパイをしたら助けてやると密約する
     自分を殺してくれと主人公に伝える

    ACT3
     最後の決戦に向かう

    CLIMAX
      バトル
      イングランドとの決戦2
      ふじつぼが集まる
    ED 


    腕を組んで思い詰めて考えなくても、
    理路的にシナリオをくんでいくことで
    目標を決めて、機械的に作るとブレない

    ハリウッドのシナリオメイキングを参考にして作る。
    こうすることで効率的にクオリティの高いものを
    クライアントに出すことが出来る。


    残り2分の時点でプロットはほぼ完成。
    プロット作っていく上での思考方法や
    課程がライブでわかりとても参考になりました。


    今回も非常に充実したセミナーで良かったです。
    | - | 02:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
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